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  • 2018年夏休み シリコンバレーIT企業訪問ツアー

    • 研修期間 : 2017年8月23日
    • 場所 : カリフォルニア州シリコンバレー
    • 研修先 : シリコンバレーIT企業訪問ツアー

    龍谷大学 藤本さん

    日本とアメリカでは失敗の定義が違うということで、アメリカではチャレンジして失敗することは構わないということがわかった。スタンフォード大学生は就職後、起業する人もいると聞いて日本では考えられない進路だと思った。しかし、起業が失敗してもそこから就職した方が大卒で就職するよりも有利であることがわかった。Google本社はいかに社員が働きたいと思えるかを考えて作られた社内、外観ということで、たしかにカラフルなデザインのイスや自転車などがあると楽しい気持ちにさせてくれそうで社員もやる気が上がるんだろうなと思った。コンピュータ歴史博物館ではコンピュータの歴史について今まで知ることのなかった世界まで詳しくお話を聞くことができて良かった。

    龍谷大学 高野さん

    日本は世界有力企業に昔は50社中38社も選ばれていたが、現在ではトヨタの1社のみとなっていて日本の企業の力の衰えていることに気づきました。このことは日本だけを見ていては気づかないことであり、世界を視野に入れることが大事だと思いました。お金を儲けようとするだけの企業は消えていき、社会に貢献する企業が長続きすると知りました。この日を通して失敗の捉え方を見直そうと思いました。日本では結果を見て失敗とするのに対し、シリコンバレーでは結果でなくその過程を評価する。シリコンバレーでの失敗の定義は何もしないことである。このことから失敗を恐れずチャレンジしていく大切さを学びました。たとえ失敗してもその失敗から学べることはないか考えるのが良いと思いました。
    Auto Desk Galleryでは3D設計・デザインでパソコンの画面上で椅子の脚を曲げたり、伸ばしたりして個性的なイスを設計しました。自由自在に形を変えれるのがおもしろかったです。
    インテル博物館では半導体の歴史やシリコンの実物を見ることができてよかったです。パソコンの計算スピードを体験できる展示や素粒子コンピュータのことを聞いて驚きました。コンピューター博物館では案内してくださった方が楽しそうに説明してくださり、こちらも一生懸命に聞けました。アップルの初代の製品などめったに見ることができないものを見れて貴重な経験になりました。

    龍谷大学  永峰さん

    日本の企業がおかれている状況とシリコンバレーに進出してからの改革などが聞けたのはかなり貴重だったと思う。デザインシンキングの説明を具体例と交えた解説も、実際龍大の授業で体験していたのでさらに深く理解できた。様々な質問に応対した知識力を見て憧れた。Apple本社では社内に入ると手を叩いて出迎えてくれたときは呆気にとられたが、僕らへの対応が凄く丁寧で有り難かった。商品を見てるときにアップルの社員さんが気軽に話しかけてくれ、ゆっくり喋ってくれた。「立体音響マイクを使って君が僕におすすめの音楽を教えて」と言われて今好きな音楽をかけると興味を持って色々聞いてくれた。

    龍谷大学 岩本さん

    Auto Desk Galleryでは3Dプリントを使って靴を使ったり、X-BOXなどで、仮想事実を作ったり、技術の進歩はすごいなと思いました。自分で椅子を作ったのも面白かったです。
    日本の事業は安定を求めるけど、シリコンバレーは特に新しいものを作り続けているのが、とてもすごいと思いました。 日本人の特性や、性格はやっぱり真面目なんだなと感じました。それが良いところでもありますが、欠点になり得るときもあるので、気をつけないといけないですが、真面目な面を保ちつつ新しいことにチャレンジするようなハングリー精神もとても大事だと思いました。Apple本社はスタッフの方々が優しく教えていただいて、一人一人がとてもセンスある方々だと感じました。 とても面白かったです。コンピュータ歴史博物館ではどのようにしてコンピューターが発達したのかがすごいわかりました。短い時間にすごい情報量があって、とても勉強になりました。

    龍谷大学 鈴木さん

    社員一人一人がそこで働くことにとても大きな熱意や意義を持って働いているということを知り、僕もお金が欲しいから働くというのではなく、自分のこれから得られる仕事に使命のようなものを感じながら取り組んでいけたらなと思った。また、デザインシンキングというのをちゃんと考えると、本当に必要とされているものが見えてきて凄いと思った。
    Auto Desk Galleryではフュージョン360を使って設計するという体験を通して、想像し創造することの楽しさだったり、難しさを知ることができた。クリエイティブなことをするには頭を柔らかく多角的な視点を持つことが大切なんだなと思った。
    アメリカと日本の違いというのがとてもよくわかった。日本はずっと同じ事業を続けていくだけでは伸び代がないなと思った。しかしシリコンバレーの起業家やそれを支援する投資家の考え方や質の違いで、日本に何か大きな改革を起こさなくては現状は変われないと思った。AppleではARというものを初めて見てみて、新技術の素晴らしさを実感した働いている人がみんなとてもおしゃれで最先端な感じがした。

    龍谷大学 山本さん

    アメリカの企業が既存の事業に加えて新規の事業を展開しているのに対して、日本の企業は昔から今まで既存の事業のみを展開しているという違いがあると聞いて、確かに、日本の有名な企業が新規の事業を始めたなんて聞いたことがないし、トヨタは車、任天堂はゲームというように1つの企業は1つのカテゴリーの事業を展開しているように思う。 これから、新しいカテゴリーが生まれて、今あるカテゴリーに代わって中心になっていく未来を考えると、日本の企業も新規の事業を展開する力が必要になってくるんだと思う。しかし、昔から継承されてきた方法を伝統と呼び、大切にしてきた日本だからこそ作れるものがあるのも事実である。なので日本は独自の新規事業の展開の仕方を見つけなければならないと思った。
    日本とシリコンバレーでは、失敗することの定義が違うというという話が一番印象に残った。日本では失敗は悪いことで、立場や年齢が上の人間であればあるほど失敗をしてはいけないという風になっていると思う。だから、昔からあるような企業は失敗するリスクを負ってまで大きな変化を加えようとは思わないし、起業する人の年齢も若い人がほとんどなんだろうと思った。対してシリコンバレーでは、失敗は評価され、起業に失敗したとしても大手の企業から誘いが来ることもあり、日本よりもリスクが小さいからどの年齢層の人も起業を目指しているんだなと思った。世界でトップと言っても良いくらいの企業であるGoogleでさえ、投資をしてもらうまでに349回も失敗をしていることにはすごく驚いた。今大成功している企業は必ずしも成功ばかりではないことを知って安心したし、自分も失敗を恐れずにいろんなことをやってみようと思えた。Appleでは最初、中に入るときに従業員の方々が拍手をして出迎えてくれたのがすごく異様で驚いた。 また、ARを使った建物の構造の説明では、太陽光発電で作った電気を使っていたり、テニスコートやサッカーコートもあるのを知ることができた。

    龍谷大学 中村さん

    シリコンバレーで働く人の思想はいくつか類似点があることに気付かされた。SAPの人の話との類似点はシリコンバレーの特徴であるチャレンジを恐れず、何事もやってみる事である。日本の企業は安定志向であり、チャレンジ精神がない企業が多い。インテル博物館ではインテルがどうやって始まり、どうやって大きくなっていったかが分かった。言葉は分からなくても図などで示してあるのでとてもわかり易かった。Apple本社では拡張現実(AR)の可能性と有用性を実際にiPADを使用することで理解できた。僕はアンドロイドユーザーなので特にアップルの製品には興味はなかったが机などのデザイン、空間づくりなどの美しいデザインが目を瞠るものがあった。Google本社では従業員のやる気を出させるためには従業員にとってどれだけ働きやすいかが重要であり、グーグルは最も従業員に寄り添った企業だと思える。アップルと同じく自然と同化した職場であり、外でも仕事ができるようにいたるところに椅子があった。

    龍谷大学 西谷さん

    コンピュータの成り立ちを詳しく聞くことができてよかった。

    龍谷大学 登内さん

    Intel Museumでは自分が学んでいる分野でもあったので、興味深い展示がたくさんあった。ミュージアム内も工夫されており面白かった。

    神奈川大学 小室さん

    SAPでは貴重なお話を聞くことで、自分にはなかった新しい考え方を身につけることができた。自分も今の自由な時間を無駄にしないように、失敗を恐れず意欲的に行動していこうと思う。コンピュータ歴史博物館では自分の当たり前が当たり前じゃなかった時代を意識することで、現代の当たり前を生み出してくれた人々の偉大さをより実感することができた。Azusaの皆さんのお陰で様々な企業見学をすることができ、自分にとってとても良い経験になった。残り少ないインターンへの意識も高めることができた。

    神奈川大学 石井さん

    SAPでは世界最高峰の会社で唯一の日本人として働いている人と出会って話を聞くことが出来て良かった。Google本社ではその広さに驚いたのと如何にそこで働く人たちがクリエイティブになれるかを考え抜かれている作りに感動した。

    神奈川大学 藤井さん

    コンピュータ歴史博物館は個人的にすごく興味のある内容だったので楽しめました。ガイドの方も展示に関しての造詣が深く、興味深い話をたくさん聞けました。次に来た時はソフトウェアに関する展示をもう少しじっくりみたいと思います。Google 本社ではスイートスポットが一定間隔が設置されていると言うお話が印象に残っています。従業員の方々の様子や、Googleの自由な社風を垣間見れて大変満足です。夢が一つ叶いました。

    神奈川大学 畑さん

    今までの考え方が変わるような、新しい視点を得ることができ、貴重な体験となりました。インターンの実習先だけでは体験できないグローバル企業の在り方や、日本とは全く異なるシリコンバレーで働くスタイルなどをじかに見ることができ、貴重な体験でした。ありがとうございました。

    神奈川大学 中島さん

    SAPではすごくあっという間のお時間でした。それくらい身になる話をしてくださり、将来自分が何をすれば社会に貢献することができるかと自分の将来を見つめ直すことが出来る良いきっかけになりました。

    神奈川大学 岡本さん

    SAPでは日本で生活していたら絶対に気がつかない価値観、聞けないお話を目の前で聞くことができ、自分の生活、考え方を見直すきっかけになったのでとても貴重な時間でした。また、Googleの本社なんて、一生で行けるか分からない場所なのでツアーで見ることができて本当に良かったです。今回ツアーで見学、体験させてもらった場所は私のホームステイ先からかなり距離のあるところで行きたくてもなかなか行けない場所にあるところばかりだったので、ツアーとして、1日で全てのところを見ることができてとても良いツアーだと思いました。

     

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