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抽選による永住権の取得

1992年よりアメリカ政府が実施しているグリーンカード(アメリカ永住権)の抽選です。 移民受け入れ国であるアメリカが過去の移民データを基準に公平な移民受け入れを行う為に実施している プログラムです。

正式には「Diversity Immigrant Visa Program (移民多様化ビザプログラム: DV プログラム)」と言います。抽選によりアメリカ永住権(グリーンカード)が付与されるため、Greencard Lottery(グリーンカードロタリー)あるいは日本では永住権宝くじなどとも呼ばれています。グリーンカードの当選者はコンピューターによる無作為抽選で決められます。

応募資格

・本人または配偶者が対象国で生れた人。
・未成年の場合、両親のいずれかが対象国生れた人。
・高校卒業、あるいはそれ以上の学歴を持 っていること。
・高校卒業以上の学歴がない場合は、過去5年間のうち最低2年間技能職に 就いた経験があること。

注意事項

応募は1人につき1エントリーのみ。 応募はコンピューターで管理され複数エントリーした際は失格。当選した場合、21歳以下の未婚の子供も家族として付随的に永住権が取得できます。

選出と結果通知

当選者は地域別の6つのカテゴリー(アフリカ、アジア、ヨーロッパ・北アメリカ、南アメリカ カ、オセアニア)からコンピューターによって無作為に選出され、永住権取得候補者とし 無作為に選出され、永住権取得候補者として登録されます。 当選して登録された応募者には、受付の翌年3月から6月にかけて当選が郵送で通知されます。 当選しなかった人には何も通知されません。 7月頃までに郵送(普通郵便)が届かなかった場合は残念ながら落選したことになります。

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